伊吹拓
奥中章人
加藤史江
釜本幸治
林直
林真衣
原田要
冬耳
辺口芳典
MOYA
原田要(立体)×加藤史江(インスタレーション)
二人の作品が有機的なつながりを持って構成され、命を宿している空間。
そこは、虫のサイズになって作品の世界に潜りこむミクロコスモスで、鑑賞者を作品の中に誘い込み、取り込まんとするだろう。
ディレクター 小林和華子
MOYA(ストリートアート)×林直(写真)
林直氏とMOYA氏の2人展では、写真とグラフィティというアートの中でも両極に位置するセンスがぶつかる注目の展示となる。
ノスタルジーと今が共存する不思議な世界観のなかで「何か」に出会ってもらいたい。
ディレクター ヒガシテッペイ
釜本幸治(彫刻)×林真衣(絵画)
ふたりに共通するモチーフは「水」だ。互いに扱う素材は異なるが、記憶や時の移ろい、水面の揺らめきのような儚い存在のイメージを、林真衣は透明感のある色彩で重層的に描き、釜本幸治は鍛金を用い哀愁ただよう子どもの姿として現す。
プール、水槽、水場など学校も「水」にまつわるイメージに溢れている。
彼らが教室にあらわすのは泡沫の夢。しばし記憶の「水尾」水の緒を遡り、時の波間に漂おう。
ディレクター 片山和彦
伊吹拓(絵画)×辺口芳典(詩、言葉)
伊吹拓と辺口芳典、二人の共創は2020年の年明けとともにスタートする。
「鐘と煙のセッション」をテーマに複数回繰り広げられるパフォーマンスの軌跡が、当尾の郷会館に集結します。
二人と当尾が生み出す冬の舞をお楽しみください。
ディレクター 窪山洋子
奥中章人(映像、インスタレーション)×冬耳(絵画)
二人のキーワードは、リフレクション。
お互いの作品をリフレクションし合い、陽炎のように、宇宙のように、ゆらゆらと無限に広がる世界を創る。
調理室ー理(ことわり)を調べる部屋ーで、彼らの創作の原点を見出すことができよう。