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林真衣

 

 

 とおのおと広報担当ぷくまいのぷくです!

 

 今回は絵画作家の林真衣さんです!

    

 真衣さんはご自宅の部屋をアトリエにされています。

 作品制作は主婦として家事・子育て、林写真館の仕事(真衣さんはとおのおとにも参加されている林直さんの奥様です)の合間にされています。(朝早く起きて描かれたり!?)   

2足どころか3足のワラジを履かれている真衣さん。すごいです!!

 

小さな頃から絵を描いたり、手芸をしたりするのが好きだった真衣さん。中学は美術部に入り、そして高校は美術系の学校に進学されました。

まず入った部活はなんと「ファイバーアート部」!!

ぷくはなぜか頭に戦隊ヒーローものが浮かびましたが、繊維を染めたり、人形を作ったりする部活であったそうです。

2年生からは絵画部に入り直し、そこで油絵の楽しさに気付かれたそうです。

 

作品制作のこだわりについて聞いたところ、作品を直接見たときに油絵特有のものを感じてもらえるように意識をされているとのことです。

絵の制作は、写真を並べてそこからインスピレーションを得て描かれているそうです。

よく絵を見てみれば、ここはこんな部分を描いているのかなとか、ぷくが「ここはこんな風に描いているんですか?」って聞いたら真衣さんは全然そんな風に思って描いてらっしゃらなかったり、いろんな見え方も楽しめます!

写真を並べて描く手法は高校の頃からだそうで、林写真館の林直さんと出会い結婚されたのはこれは偶然ではなく必然ですね!

 

 

旦那さんである直さんとの出会いは真衣さんが大学生の頃。

個展を開くにあたりDMを置かせてもらうのにギャラリーをまわっていたところ、たまたま直さんの個展をやっているギャラリーを訪問したのが出会いでした。

真衣さんも写真をやっていたのもあり、また直さんがその人の大切なものを撮らせてもらえる人を募集していたのもあり、真衣さんが撮影を希望されたため連絡先を交換したそうです。

それからなんやかんやで結婚された真衣さんと直さん。(少女マンガみたいなエピソードを聞かせていただきましたが、それはぷくの胸の中にしまっておきます。)

 

とても仲良しで、うらやましい夫婦のお二人。

いっしょにサカナクションのライブに行っいるfacebookの記事を見たことがありますが、同じアーティストを好きになりライブにまでいっしょに行くってステキですね!

真衣さんの1番好きなアーティストはYUKIだとのことで、アトリエ内にもポスターが飾ってありました。

アトリエとしている部屋の中には真衣さんの好きなものをいろいろと飾ってありましたが、ぷくが気になったのは美輪さんの写真でした。。

真衣さん的には安心感があるとのことですが、確か携帯の待ち受けを美輪さんにしていると幸運が訪れるなんて都市伝説があったような気がしますが、真衣さんその年代でしたっけ!?(笑)

 

さて、これは少しのろけ話だと思ってぷくは聞いていたのですが、作家どおしなので作家としての活動に理解があるのもそうですが、不安症な真衣さんに明るく楽観的な直さんがちょうどいいのだとか。

とおのおとの作品搬入の時もお二人仲良く作業されていましたよ・・・。その様子をぷくまいのまいがうらやましそうに見ていましたよ・・・。。春はまだか・・・。

 

ちなみに真衣さんが直さんに撮ってもらった大切なものは、デッサン用の小さくなった鉛筆でした。

その鉛筆たちが真衣さんの中で初心であるので、今でも大事に保管されていました。

その写真は、直さんの写真集「みつめる写真舘」に掲載されています。

とおのおとの作家紹介コーナーに置いてありますので、ご覧いただくためにもぜひとおのおとにお越しください!!