「写真作家 林直」
まいです♪
直さんは、
「とおのおと」では作家。
「木津川アート」ではプロデューサー。
直さんは言いました。
2020年...
仕事が変わるわけでもなく、
景色が変わるわけでもなく、
何も変わらないけど、
重圧を感じてしまっていると...
(なんせ、プロデューサーになったのですから。)
でも...
実は、直さんは楽観主義者なのだ!
イエーイ!
写真家として有名な直さんのルーツは、
まずは北海道。
学生の時ボランティアで東川町の写真のフェスティバルに行きました。
そこのプロデューサーに誘われて、そっちで就職したことも。
色んな写真家とも出会い交流していく中で、
写真でモノを作る人がいることを知り、オリジナリティを発見。
自分にしかできないことを発見しました。
それは、地元の写真を撮ること。
それは、直さんが撮らないと残らない風景です。
「いつみきとてか」は直さんの最初の作品。
直さんの好きな風景がたくさんあります。
「とおのおと」では、
学生のとき撮った当尾の写真と今の当尾の写真を展示しています。
小さいころから当尾にはよく行っていて、
まさに地元って感じ。
浄瑠璃寺や岩船寺などの山寺な感じが落ち着くみたい。
北海道には「和」の要素が少なかったから、余計に。
写真館は父親の代からで、
高校生の時から一眼レフを使っていた直さん。
(やっぱり写真のDNAが流れてるんやなって思いました。)
作品を作るという意識は、大学生になってから生まれました。
でも、もともとは、音楽が大好きだった直さん。
大好きのきっかけは、
小学5年生の時に買った本の付録についていたお琴のおもちゃでした。
6年生のときには、
アコースティックギターを始め、歌も作り始めました。
中学1年生のときは、本格的なレコーディングも。
(ガチやんって思いました。聞いてみたいなぁ~。)
写真屋さんの直さん。
写真についても、熱く語ってもらいました。
音楽に限らず、写真表現でも感情や心情を伝えることはできるんです。
そんな中でも写真には色んな表現方法があって、
直さんは、その方法を感じさせないようにしています。
立体とか平面とかっていう素材を忘れさせてくれます。
写真とタイトルの距離感も大切。
写真に遠すぎず近すぎないタイトルがベストなんですって。
撮るときも、思った通りに撮れないことが楽しいんです。
そこには、色んな発見があり、面白いから。
「上手い写真よりも良い写真」
良い感じに締めくくれましたが、
まだ好きな食べ物コーナーが始まってませんので、続きますよ。
直さんの好きな食べ物は、カルボナーラ。
予想外でした。
奥さんの手作り麻婆豆腐も大好きです。
苦手なのは、鮒ずし。
それと、
缶詰めバーで、虫の缶詰めを食べて、それが泥の味がしたみたいで、
虫を食べるのも嫌いなんですって。
(虫って、だって、虫って...むむむむ虫ですもん。)
北海道で美味しいコーヒー屋さんに出会ってから、
コーヒーにもこだわりを持っています。
北海道のコーヒーは、関東の味みたいですよ。
関西でも美味しいコーヒー屋さんを発見済み。
それにしても、
関西と関東の味の違いが分かるなんて、すごい。
(私は、味に違いがあることも知らなかった。)
直さんはどんなタイプのコーヒーが好みなんだろう。
関東の味ってどんな味なんだろう。
私は甘々なコーヒーが好き。
ブラックコーヒーも飲めます!
何はともあれ、
いつの日か直さんの歌聞いてみたいな。絶対に。