とおのおと広報担当ぷくまいのぷくです!
今回の作家紹介は「詩、言葉」の辺口芳典さんです。
「詩、言葉」のアーティスト・・・、はたしてどんな作品の方なのか。。。
事前に名前でネット検索をしたらホームページがあったのでクリックしてびっくり!(なにがびっくりかはみなさん検索してくださいねー。)
とにかくどんな人かもわからない時点でアーティストアーティストな人なんかなー、うまく会話できるかなーと不安でいっぱいのぷくでした。
しかし初めてお会いしてまたびっくり!
普通なんです!普通に優しそうな雰囲気をかもしだしている方なんです!(笑)
さらにしかし!自己紹介のときに詩の朗読のパフォーマンスを見せていただいてまたまたびっくり!
朗読をされる方なんで話しているときにいい声してるなーとは思っていましたが、朗読が始まった瞬間にその場の空気が変わるのをぷくはしっかりと感じました。
いや、本当にすごいんです。
どうすごいか?これはみなさん直接感じてもらうしかないです。
とおのおと期間中に辺口さんの朗読パフォーマンスは予定されていませんが、どこかでやってくださるかも!?(あくまでぷくの希望ですが)
さて、取材現場は辺口さんが経営されている「The Blend Inn」。
おしゃれすぎます!素敵な場所です!ぜひ訪れてみてください。
作家としての経歴を聞きました。
高校1年生のときにケガでラガーマンの道を泣く泣く離れることに。
その時に映画・小説、音楽など芸術全般が好きだったことを思い出し、図書館で本を読み、絵を模写するようになったそうです。
その他写真家としても活動し、デジカメだけでなく「写ルンです」を使用され、【自称】写ルンです使用率日本トップだとのことです。
あれ?「詩」は??
絵?写真??
2000年に詩を書いてる夢を見たそうです。しっかりとそのときの文章も覚えているそうです。
おぉーー、なんか降りてきた瞬間って感じですね!ぷくはそんな夢見たことありません!というか熟睡型なのでまず夢を見ません!!(笑)
2010年までは写真での作品が多かった辺口さん。そこで黒目画廊という発表する場を作りました。
そこからは毎週のように詩で朗読等の活動をされ、それまでは何か窮屈感、自分は満足しているのだろうかと迷っていたものが、どんどん詩を書くことで、進んでいけたとのこと。
では、詩はいつ考えいつ浮かんでくるものなんでしょうか。
答えは「いつでも」なんだそうです。
毎日感じるものすべてを落とし込めるのが詩であると。
インタビューしているぷくとまいのその肘と肘の距離感とかでも何か落とし込めそうだと。
なっ、ななな、なんと!この十数センチの距離だけで詩が作れると!?
素敵な詩を作ってもらうチャンスではありましたがぷくとまいの肘の距離感に特に意味などないためやめておきました・・・・。(辺口さんの中ではどんな言葉が浮かんでいたのかは気になりますが。。)
さて、ここから少し昔の話などを。
超運動マンだった辺口さん。
幼稚園のときは大阪No.1健康優良児だったそうです。(!?)まぁ大阪でNo.1なら全国でもほぼNo.1ですよね。
生まれ育った大阪阿倍野で走り回っておられたのでしょうか。。。
幼少期はビッグなスターになりたいと夢描いていた辺口少年。ジャッキーチェンになりたかったと少し照れながら話してくださいました。
大阪No.1だったので和製ジャッキーチェンの異名で銀幕のスターとなっていた道もきっとあったでしょう。
そして中学では陸上部、高校ではラグビー部に。
見事なジャッカルをジャッカルしてたんでしょうねー。(意味間違えてたらすいません。)
そのときは自分の中ではラグビー道でビッグになる未来を思い描いていたとのこと。
高校1年生のときにケガでラガーマンの道を泣く泣く離れることに。
もしそのケガが無ければ・・・、もしかして笑わない男じゃなくええ声のラガーマンとしてテレビに引っ張りだこだった、、、かもしれませんよね。
初めて当尾の郷会館で出会ったとき、4歳になる娘さんもいっしょに来られていましたが、娘さんを見たとたん「グリーンダカラちゃんやん!!」と子供好きなぷくはメロメロです。
しかし辺口さんが自己紹介で詩の朗読をされたときにびっくり!ダカラちゃんも突然パフォーマンスに参加してきたんです!?
子供だからふざけているだけかなーと思っていたらところがどっこい!!お父ちゃんとしっかり掛け合い完成されたパフォーマンスになっているではないですか!
後から聞いたらダカラちゃんのデビューは0歳のころに辺口さんに抱っこされて舞台に上がっていたそうです。
ダカラちゃんパイセンすげーっす。
いつまでいっしょにパフォーマンスされるのかというと、昔からぼんやりと4歳ぐらいまでかなと思っておられ、もうすでに4歳になられたとのこと。
4歳になってから、ダカラちゃんに対して1人の個としての他人感が少し出てきて、アーティストとしてお子さんからも影響を受けていきたいとおっしゃっていました。
あの素敵な親子コラボパフォーマンスがもう見れないなんて・・・。
辺口さんは以前木津川市に写真を撮りにきたことがあるそうで、「とおのおと」に参加して実際に当尾に訪れることで、過去の記憶と現在が繋がり、縁があるからいい緊張感を感じているそうです。
そんな辺口さんにとって「とおのおと」とは!?
『2020年からナニカワクワクが始まる!!』
みなさんとおのおとにワクワクを感じにきてください!