「インスタレーション作家 加藤史江」
ぷくまいのまいです♪
「とおのおと」のコアメンバーでもあり、
キチキチの代表でもある加藤さん。
そんな加藤さんの印象って、皆さんどんな感じですか?
落ち着いてるって感じ?
優しさって感じ?
私は加藤さんの優しい話し方が好きです。
推測ですが...きっと怒ると相当怖いパターンだと思いますね。
しかも!
加藤さんも体育系ときたもんだ!
高校時代はハンドボールをしてたそうな。
それ以外にも、ソフトボール、剣道、水泳もしてたぐらいのスポーツ好き。
(木津のバッティングセンターでホームランの経験もあるんですって!見たい!)
大学は教育系のところに行ってた加藤さん。
社会人になってからは、広告の文書のコピーライターをしてました。
お分かりいただけたでしょうか?
一切、アートの勉強をしてこなった加藤さん。
どのタイミングで今の加藤さんになったんだろう...
そう...それは、
加藤さん24歳のとき、運命の出会いがありました。
書と絵の先生(現在99歳)に出会ったのです。
先生の作品が好きになり、弟子入りしました。
作家になって最初のころは、平面と墨の作品を制作していたそうな。
木津川アートでインスタレーションにも目を向け、空間の見せ方も工夫するように。
木津川アート2018では、恭仁神社という鎮守の空間で紙と墨の造形を展示しました。
表現方法に変化はあれども、加藤さんの作品の芯にあるものは、「命の循環」。
作品に使われている材料を見てみると、お分かりいただけるでしょう...
紙も墨も元をたどれば命なんです。
加藤さんの作品のどこかには、必ず紙が使われています。
確かに、アトリエにある作品や木津川アートで見てきた作品も言われてみれば...!
そんな加藤さんは、「とおのおと」の二人展では、原田要さんとコラボします。
(展示の仕方を難しくしちゃって良い緊張感があるみたい。ドキドキワクワク。)
展示空間からどんな作品を作るか、
光の感じ、
原田さんの作品とのバランス、
「とおのおと」というイメージ、
色々考えて、加藤さんは今までにない感じの展示にレッツチャレンジしちゃいます。
少しだけ言っちゃうと、
マジックハウス?みたいな?感じ?
「とおのおと」自体についても、
加藤さんは、皆さんにとって、『「とおのおと」が繋がりの始まり』になると!!
加藤さん自身も当尾で色んな人やモノと繋がり出会ってきました。
そもそも、加藤さんの当尾との出会いは、木津川アートが最初。
それがきっかけで、当尾にアトリエを置くようになりました。
そして、当尾にゆかりのある3人、
冬耳さん、伊吹さん、加藤さんが「とおのおと」を企画。
「とおのおと」の期間中、どんな繋がりや出会いがあるんでしょう...(ワクワク)
加藤さんは、加藤さんにとって「とおのおと」がターニングポイントになるかもって。
作家としてだけでなく、企画する側としても関わった「とおのおと」。
その経験を踏まえて、
その後の未来では、
自分の時間を作って、外の世界に出て次のステップへ!
もうすでに加藤さんの頭の中ではやりたいことが決まってる感じかな。
やりたいことは、声に出して色んな人に話しているんだそう。
そうすることで、夢に近づけるんだって。
加藤さんの未来に乞うご期待!
おっと!
ここで、好きな食べ物コーナーの時間です。
加藤さんの好きな食べ物!
それは、白あんです。(冷蔵庫には常にあるみたい。覗いてみたい。)
「和」って感じ~。
関係があるのかないのか...
確かに、加藤さん和服とか割烹着とか似合うしなぁ。
「ふたぎの杜」での加藤さんの着物姿、
「キチキチ」でたまに見る割烹着姿、似合ってるもんなぁ。良いなぁ。
って、インタビューのとき回想してました。
私は、「キチキチ」で食べれる加藤さん達の料理が好き。
野菜嫌いだけど、色んな野菜が食べれるようになりました。
「野菜って美味しいんだ」って感じられるようになりました。
「とおのおと」にも「キチキチ」にも来てね!